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特集 DDインタビュー 柾木玲弥「生と死に向き合って」  PAGE : 1/2 >
様々な役をこなすカメレオン俳優として注目を浴びる柾木玲弥くん。今回、映画『ゆずりは』で彼が演じるのは、涙もろく純粋な青年・高梨。コロッケさんが本名で初主演をすることでも話題の本作について、撮影時のエピソードや思いを伺いました!

柾木玲弥(まさき れいや)

1995年生まれ、北海道出身。2009年に「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2011年役者デビュー。個性派キワモノからヤンキーまで、どんな役でもこなしてしまうカメレオン俳優として注目を浴びている。
公式Twitter>>https://twitter.com/reiya_masak

―映画『ゆずりは』の脚本を最初に読んだときの感想は?

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 柾木玲弥(以下、柾木)  最初は重い話なのかと思って読み始めたんですが、そうではなくて人それぞれの成長が描かれていて、読み終わった時にほっこりするようなお話だなと思いました。

―今回演じた高梨の役に対する印象は?

 柾木  高梨は、すべての行動や言動が素直で、裏の無いまっすぐな青年なので、素直すぎて演じるということが難しいだろうなと思いました。演じること自体が嘘になってしまうので、「真の芝居」をしなければと思って演じました。

―役作りとしてどんなことをされましたか?

 柾木  現場に入る前に何か特別なことはしていませんが、自分のセリフはもちろん、自分以外の方のセリフや動きを、いつも以上に丁寧に気持ちを入れて見ることで、素直に涙が出てきたり、素直に笑うことができました。

―高梨は涙もろい青年ですが、柾木さんご自身、そんな一面はありますか?

 柾木  全くないです(笑)。普段はほぼ泣かないので、涙を流すシーンでは、監督とも話し合ったりして、特に丁寧に気持ちを作るようにしました。

―コロッケさんこと滝川さんとは初めての共演ということですが、印象はいかがでしたか?

 柾木  コロッケさんご自身が、今回は初めて本名で出演するという意気込みで演じていらっしゃったので、現場では(コメディアンとしての)コロッケさんの部分は完全に封じられていました。でもご自身はとてもフレンドリーな方で、誰にでも平等に優しくて、ある種子供のように色んなものに興味を持たれていて、モノマネをしている姿しか僕は知りませんでしたが、そうでないときも本当に人として面白い方だと思いました。

―高梨は人の懐に入ることができる青年ですが、柾木さんご自身、共感する部分などは?

 柾木  僕は人見知りなので、こういう人がうらやましいなと思いました。あんなにすぐに人と仲良くしゃべれて、人から好かれて、自分とは正反対ですね(笑)。

―作中では高梨が子供の頃飼っていたオカメインコの死について話すシーンが印象的でした。柾木さんご自身が、子供の頃に「死」について深く考えさせられたエピソードなどあれば教えてください。

 柾木  小学校六年生の時に猫を拾って、結局その猫がすぐ死んでしまったんです。その時すごく悲しくて、高梨と似たような経験をしたので、そこは共感できる部分でした。

――高梨は作中でモットーにしている言葉がありましたが、柾木さんご自身はありますか?

 柾木  作品とは全く関係ないんですが「男女の友情は片思いのすれ違い」ですね(笑)。それはずっと持ち続けています。

>>NEXT:思わずぐっときてしまった作中のセリフとは…?


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