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イケメン解体新書 Vol.37 GUEST : 玉木慎吾  PAGE : 1/3 >

女子たちの心をとらえて放さない美男たちに、普段は聞けないあんなことやこんなことを突っ込んで聞いていく人気コーナー!
今回のゲストは、ヘビーメタルバンド「SEX MACHINEGUNS」のベーシストとして活躍中のSHINGO☆こと玉木慎吾さん!ご自身の家族のルーツを追ったドキュメンタリー映画『海の彼方』の見どころから、初恋の思い出まで、たっぷりとお話を伺いました☆


プロフィール

プロフィール画像 玉木慎吾
(たまき・しんご)


1983年8月29日生まれ。沖縄県石垣島出身。
石垣島へ渡った台湾移民の第三世として生まれ24歳まで石垣島で音楽活動をし2007年に上京。
ヘビーメタルバンド 「SEX MACHINEGUNS」、「ザ☆メンテナンス」のベーシストとして活動。
最近では「玉木慎吾」名義でソロのアコースティックライブなどでも活躍中!







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映画『海の彼方』についてお話を伺いました♪


―ご自身のご家族を追ったドキュメンタリー作品。制作のきっかけはどういったことだったのでしょう?

監督が台湾出身の方なんですが、石垣島の台湾移民に興味を持って、色々と取材をされていたみたいなんです。そこで、うちの家族が石垣にいる台湾移民の中でもちょっと変わったスタイルなので、興味を持っていただいて、玉木家を題材にした映画にしようということになりました。孫に東京でミュージシャンやってるやつがいる、面白そうだから取材してみようって(笑)そこから話が広がったみたいです。

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―撮影をしてみていかがでしたか?

最初は軽い気持ちで僕も撮影などを手伝っていたんですが、監督と話しているうちに自分自身についても色々考えるようになって、結果的に仕事でも台湾にも繋がりができたので本当に良かったです。

―音楽活動のほうでも、台湾と繋がりができたんですね。

台湾のビッグアーティストと共演ができたり、今後も仕事に繋がりそうなので、本当に素晴らしい出会いでした。

―お婆様へ贈った曲も聴きました。

これはもともと、お婆ちゃんの「かぢまやー」っていう誕生日のお祝いのために作った曲なんです。その時に親戚一同が集まることになり、親父に、せっかく音楽やっているんだから曲でもつくったら?と言われて、作ってみた曲です。

―ご自身のルーツを知ることで、心境に変化はありましたか?

すごくありました。
映画の中にもあるんですが、お婆ちゃんの最後の里帰りということで台湾に行き、台湾の親戚に会ったんです。僕は台湾に親戚がいることも初めて知りました。お婆ちゃんからは、「私は橋の下で拾われた子供だから、家族はいない」って聞いていたんですよ(笑)時代的にもそういうことがあるのかな…なんて思っていたら、たくさんの親戚がいて。
僕自身が台湾人と日本人のハーフだって言うことはわかっていたんですが、実際に行って触れ合うことでやっと実感できたというか、僕にも台湾という場所の、お婆ちゃんから受け継いだ血が流れているんだっていうことを感じました。自分の中で、もっと台湾との距離を詰めなくてはという妙な使命感が芽生えましたね。誰にも頼まれてないんですけど(笑)

―映画の中では台湾語がわからないシーンも多かったですが、お婆様の歌を台湾語で歌われていますよね?

あれは大変でした(笑)いま台湾でメインで使われているのは北京語なので、台湾語ってお婆ちゃん世代が使う言葉で台湾の若い人でもわからないらしいんです。なので、お婆ちゃんへの歌を台湾語で歌いたいと思ったんですが「誰に翻訳を頼めばいいんだ?!」って。監督が少し勉強していたらしいので、監督に送って、返事が漢字でくるので読み方がわからなくて(笑)台湾に何度か行くうちに友達ができたので、その子たちにも発音を聞いたりしながら、台湾語の歌詞を作りました。

―台湾3世ということを公言して活動をされていることについての想いとは?

今までは台湾のハーフということを公言してはいなかったんです。する必要もないと思っていたし。でも作品をきっかけに、最近は「沖縄県石垣島出身です」というのと同様に、「台湾とのハーフです」というのを付けています。それだけ僕にとって価値のあることだと思っています。

―映画を拝見していて、自分のルーツも知りたくなりました。

監督の意図としても、もちろん台湾移民の歴史を知ってほしいというのもあるんですが、家族愛を描きたかったというものあると思うんです。観た人が、歴史を知って、自分のルーツも考えられるようになれば良いなと言っていました。

―「アイデンティティー」とは何だと思われますか?

難しいですよね。最近、すごく考えちゃうんです。自分が一体誰なのか?って。ずっと「沖縄県石垣島出身の玉木慎吾です」って言っていたけど、この映画をきっかけに新たな意識が芽生えて。 僕の中では生まれた場所もそうだけど、この台湾と日本にルーツをもつ家族なのかな。

―どんな方にこの作品を見てもらいたいですか?

まず、台湾に興味がある日本の方ですね。「ごはんが美味しい」とか「観光地が楽しい」とか、台湾の魅力は色々あると思うんですが、沖縄との関係性だったり、もっと深く知ってもらえたらと思います。 あとは、僕らの家族を見て、ご自分の家族への感謝とか「お婆ちゃんに会いに行こう」とか思ってもらえたら嬉しいです。



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