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桐山漣 Talk×Talk vol.1 落合正幸監督  PAGE : 1/2 >
この夏、話題作への出演が続く俳優・桐山漣さん。
DDでは、全4回に渡り、出演作への想いを、ゲストを交えて語っていただきます。
第1回目の今回は、公開中の『呪怨 -ザ・ファイナル-』から、落合正幸監督がゲストとして登場!日本で最も怖いと言われる『呪怨』シリーズ集大成の撮影秘話とは…?

Talk Thema.1 
映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』の恐怖度は?

落合正幸監督 恐怖度を数値で表すなら、作った側としては100点と言いたいですね。呪怨シリーズはこれで11本目だけど、最初に清水さん(清水崇監督)がお作りになったビデオ版から、呪いが雪だるま式に膨れ上がって恐怖に繋がっているので、シリーズ内で優劣をつけるというよりは、これまでの作品の残像が絡みついての11本目という風に思っています。

桐山漣 確かに、前回の『呪怨 -終わりの始まり-』も怖かったですが、それの残像を感じさせられる内容になっていて、シリーズ作品ならではの怖さになっていますよね。お風呂場だったり、深夜のプラットフォームだったり、身近な場所が舞台になっているから、観てる最中はもちろん、観終わった後も恐怖が湧きあがってきますよね。台本を知っていても怖いんですよ(笑)

落合正幸監督 メインの舞台になっている家も、どこにでもありそうな家なんですが、見た瞬間「ここしかない」と思いました。しばらく人が住んでいない家だったので、家全体も荒んでいるし、放っておくと勝手にドアが空いてしまうような家で、しかも、家の裏が本当にお墓だったんです。もう撮ってくれと言わんばかりに家が鎮座していた感じがしました。


Talk Thema.2 
映画撮影中にヒヤッとした出来事は?

画像

桐山漣 僕がヒヤッとしたことと言うと…。撮影は冬だったんですけど、監督がずっと半袖で(笑)あれは見ていてヒヤッとしましたね!ポリシーなんですか?

落合正幸監督 撮影を始めちゃうと、気持ちも体温も熱くなって、袖があるだけでイライラしちゃうんだよ!撮影が終わった瞬間にくしゃみするんだけど(笑)
 撮影中の印象で言うと、桐山くんは目の真剣さが印象的でしたね。どんな映画でもそうだけど、ホラー映画っていうのは特に登場人物の目を写すことが多くて、どれだけ怯えているかっていうのが、一番必要なところなんです。
 桐山くんと平愛梨さんが住んでいる設定のアパートのシーンは、本当に実寸の狭い部屋で撮ったので、周りはスタッフだらけで渋滞状態でした。そんな中で「誰もいない夜中の部屋」というイメージを作るのは大変だったと思いますが、彼は真剣に世界に入り込んで演じてくれました。


Talk Thema.3 
撮影に苦労したシーンは?

落合正幸監督 苦労というか、印象的だったのは地下鉄のシーンですね。地下鉄ってホラーに限らず映画ではみんなが撮りたいと思うシチュエーションの1つなんですが、鉄道員の方が安全第一で働いている場所なので。なかなか撮影許可が下りないんですよ。それを今回は撮影のためにお借りできて、とても感謝しています。 
ただ、絶対に終電から始発までに撮影を終わらせなくてはならいので、とにかく撮影時間が短くて、桐山くんに芝居の話をするときも、めちゃくちゃなことを言っていたと思います(笑)

桐山漣 僕もあのシーンは印象的でした。というのも、撮影許可をいただけた駅は、たまたま僕の実家がむかし同じ沿線にあったので、この作品との運命的な縁を感じました。


Talk Thema.4 
お互いのことを「怖い!」と思った瞬間は?

落合正幸監督 入り込んで芝居しているときの役者は怖いよね(笑)カットもかけられないぐらいの気迫がある。芝居の最中で役者にカットをかけるのは、バッターボックスでスイングをしているときに待ったをかけるようなものだから、怖いというか、そのプロ意識は素晴らしいと思います。

桐山漣 ありがとうございます!監督は初めてお会いした時からすごくジェントルな方だなと思っていて、物腰がやわらかいし、雰囲気もやさしい方なのに、どこからこの作品の恐怖の描写を想像して演出されていたのだろう?ジェントルな笑顔の裏に何を秘めているんだろう?っていうのは気になりますね(笑)


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桐山漣おすすめの最も怖いシーンは?

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