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MOVIE INFO 実話から生まれた、心温まる愛の物語  PAGE : 1/2 >

日本と中国の国交回復から40年—。
東京・青森・北京を中心に撮影が行われ、日中友好の架け橋となるべく製作された本作は、“受け継がれていく命”をテーマに、「人間の思いやりは国境や民族を越えることができるのか?」と私たちに問いかける。今回は本作の主演を務める市井紗耶香さんに、作品のみどころや撮影時のエピソードなどたっぷりと伺ってまいりました。


今回の作品:『明日に架ける愛』

―まずはじめに今回の映画『明日に架ける愛』の見どころについてお聞かせください。

市井 やっぱり一番は、作品の中で八千草さんがおっしゃった『子供を育てるっていうことは命をつないでいくことなんだよ』というセリフですね。あの意味はとても深いと思います。この作品には親子愛ふくめて色んな“愛”が描かれていますので、それぞれが観終わった後に“自分にとっての大事な人”を思い浮かべてもらえれば嬉しいですね。

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―撮影時のエピソードなどお聞かせいただけませんか?

市井 実はこの作品のクランクインが東日本大震災の直後だったので、わたし自身“人と人とのつながり”について改めて深く考えながら撮影にのぞんでましたね。東京、青森、中国とそれぞれの撮影先で色んな出会いがあったんですけど、そんな一期一会の時間をいつも以上に大切にしたい感じる機会が多かったです。特に津軽や弘前では震災直後にも関わらずエキストラの方が100人以上集まって下さったりして、本当に今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

―今回の作品における大きなテーマのひとつである“親子の愛”ですが、市井さん自身母親になって変わったことなどありますか?

市井 子供を出産したことで良い意味でのプレッシャーや生きる糧が出来ましたね。独身時代はどこかで“自分だけが責任を負えば良い”という考えがあったんですけど、子供という守らなければいけない存在が出来たことで、それが仕事に対するモチベーションとか責任感をより一層強くしてくれた気がします。変な言い方ですけど、子供を育てることで私自身が子供に親として育ててもらっているカンジがしますね。

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―今回演じた悠子という役は、市井さん自身と重なる部分も多いように感じたんですが、演じる上で心がけた点などありますか?

市井 なるべく公私混同はしないように心がけましたね。あとはそこにどういう柔らかさを加えていけるかを意識して演じていました。例えば、悠子だったらこういう言葉の使い方をするよね?とか、こういう動作するよね?みたいなカンジでちょっとした仕草や行動に“悠子らしさ”を加える微調整をしたつもりです。監督さん(香月秀之監督)にはとにかく私自身が感じる悠子をやってみて、と言って頂いたので本当に私自身が悠子になりきって演じさせていただきました。

―今回の映画は日中友好40周年記念作品でもありますが、市井さんが感じた中国の魅力はなんですか?

市井 “人”だと思います。とにかくめちゃくちゃ皆さん輝いているんですよ。それに中国の方って今の日本人が忘れかけているようなノスタルジックさというかあったかさをとても大事にされていて、たとえば現地のスタッフさんはじめ、それこそ偶然知り合った見ず知らずのおばさんまで私に対してまるで自分の娘のように接してくれるんです。それに子供たちは自分の親の事をとても尊敬していて、親も子供たちとのコミュニケーションの時間をとても大切にしている姿がとても印象に残っていますね。

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