Home > 特集,vol.40 > 特集 Tommy独占インタビュー
特集 Tommy独占インタビュー 夢のコラボ、遂に実現!!  PAGE : 2/3 < >


コンセプトは同一人物感


Tommy 『FEBRUARY & HEAVENLY』というタイトルの通り、それぞれの名前を「&」でつないでひとくくりにする事で、天使と悪魔のような、対極的な二面性によってひとりの人間が成り立っているっていう関係性で、「光によって影がでることの必然性」のようにフェブラリーとヘブンリ ーを表現したかったんです。
とにかくこれまでは本体であるthe brilliant greenとソロプロジェクトのフェブラリー、ヘブンリーという3タイトルをタイアップなどによって流動的に入れ替わりで活動していたので、どのプロジェクトも常に「久しぶりに」とか、「2年半ぶりに」とかになってしまって不毛な感じではありました。もしかしたら同じ人間が発信してること自体伝わりづらいのかもしれないですね。

画像

―フェブラリーとヘブンリー、それぞれで特に聴いて欲しい曲などありますか?

Tommy 特にこの曲っていうよりは全体的な、それぞれの世界観を対比するような感じで聴いてもらいたいアルバムですね。基本的にフェブラリーの歌詞は“フェブラリー”ってキャラクターが書きそうなポエムをイメージしていて、フェブラリーの表面的な想像とか空想がベースになっています。
ヘブンリーの方の歌詞はフェブラリーの暗黒面なので、フラストレーションとか不安とか、そういうネガティブな感情が見せた悪夢の情景を自分のポエムとは別のノートにかきためたものってイメージなんです。だからフェブラリー的にはこういうネガティブな、ダークな感性が自分の中にもあること事態に抵抗があって認めたくないんですけど、悪夢自体にはインスピレーションを受けているので「こんなのあんまり好きじゃないわ」と思いつつ書いちゃう、みたいなイメージですかね。

―そのフェブラリーは相変わらず“フェブラリーワールド”全開ですよね?『MY FUTURE BOY』の中では夜の街をさまよったりもしていますが?(笑)

Tommy なぜか近未来にタイムスリップしている系ですね。基本的には恋に恋してるような恋のストーリーを歌っている事が多いと思います。

―ただ個人的な感想なんですけど、今回は今まで以上にフェブラリーの歌詞の中にヘブンリーな感情が入り込んでいる印象も受けたんですが?

Tommy ひとつの作品に共存している分、普段より感覚的に距離感が近いというか、お互いの存在をよりキャッチしているようなイメージもあって、確かに、ときどき混線しているような本音を隠しきれてないような歌詞もあったり。アルバムの趣旨的にも同一人物の裏表、例えば本音と建前なんかも歌詞から連想できたり色んなことを感じてもらえるのは嬉しいです。
感情が混線している感じは、過去の作品でも結構やってはいたんですけど、対比して聴いてもらえない限りわかりづらい部分もあるから今回のアルバムは、私が2つのキャラクターを通して表現したいことにも気づいてもらいやすいんじゃないかなと思います。
もしかしたら今回のアルバムを聴いていただいた上で過去の作品を聴いてもらうとまた別の印象で聴いてもらえるかもしれないですね。


Tommy’s  Factory


―トミーさんと言えばフェブラリー、ヘブンリー、ブリグリという3つの顔がありますが、それぞれの楽曲はどのようにして生まれてくるんでしょうか?例えば「今日はフェブラリーな気分だからそっちを作ろう」とかあるんですか?

Tommy 気分とかはあんまり関係ないかもしれないですね。基本的には、「いつまでにこの曲に歌詞をつけて下さい」って仕切って追い込んでもらえないと、始められないタイプ(笑) 。ただ、書き始めたらやっぱり書くのが好きなんだなって実感して面白くなってくるんですけど。
アルバムの場合だと同時進行で一気に書く事が多いです。“こういうストーリーにしよう”っていうプロット的な部分を全曲分書いてみて、それをまた3日ぐらいかけてちょっとずつ整えていって、最後に1曲ずつ仕上げていく。簡単に言うとそういう流れです。そうすると、言葉がかぶらないから。

―言葉がかぶる?

Tommy 説明しづらいんですけど、 同時進行でつくっていく事でバランスよく言葉を散りばめていって、同じ単語ばかりになりすぎないようにするというか。

Tommy’s Q & A >>



PAGE : 1 2 3

YouVV バナー
「SK2」 へのリンク
はじめようヨガライフ バナー